フィルムスキャナCanoScanFS4000US

2020年10月17日

今はすっかりデジカメとなってしまって、昔撮ったフイルムの写真は段ボールの中で何年も眠ったままとなっています。フイルム・同時プリントの写真が入った段ボール箱の重さが、持ち上げられないほどの重さと、場所の占有率が半端じゃない。押し入れでの存在感がすごい。過去に富士フィルムのCDにしてもらったものからフイルムを捨てていますが、撮影日を調べたり、CDのデータにしたときのフイルムを探し出したり、プリントも探したりと、もう何週間もかけて整理しています。捨てるのは躊躇したけれど泣く泣くやっています。CDのデータは奇麗ではないけど、もう思い出の写真として存在していれば良いかなと割り切って、ハードディスクに入れてCDも捨てています。もう20リットルのごみ袋4つほどネガフィルム捨てたけど、まだ倍以上ありそう・・・

で！CDにしていなかったフイルムがまだまだたくさん。更には、写ルンですの特殊フィルムAPSもあったりして・・・これはカートリッジに入ってしまっているので、光源にフイルムを透かして何が映っていたか確認することもできず。。
デジカメが主流となった今はもう写真屋さんにお願いするのも大変な状態。
昔10万円かけて買ったフィルムスキャナがまだどこかにあったかも。中古ショップに売ってしまったか覚えていないけど。。
押し入れの奥を探してみたらありました！
取り込み時間の遅さと取り込むフイルムの多さから、断念して写真屋さんにCDにしてもらっていました。これを今になって頑張ってみようかと。
全く使わずしまい込んでいたフィルムスキャナCanoScanFS4000us。
windowsXP時代の機械。

今でも機能的には高級な、ゴミ傷補正機能、CCDセンサーの4000dpiの超解像度、自動連続取り込み、ASP対応。

ただそんなものが今使っているWindows10で動くはずもなく。。。

VMwareの仮想マシン環境でWindows2000を立ち上げて起動して動き出したのでオッシャー！と思ったがスキャンするときにデバイスエラーで動かず。。

新しいフイルムスキャナーをポチっちゃいまいた！

でも最近のフィルムスキャナにAPSは対応していないし。。。
もう確認できないAPS写真は捨てるか～
あ！そういえば！！
こんな時に役に立つとは・・・現役はとっくに終えたVAIO。
Windows2000にドライバーをインストールし、動作OK！まだ動いたことに感動しました。
バッテリーは完全に寿命で充電もできず容量0%　でもこのVAIOも処分しなくてよかったぁ～