アトレーワゴン 異音修理

走行距離229031kmのアトレーワゴンの異音について、以下2点ありました。
①高速道路走行中、アクセルをOFFした状態から少し踏んだところ辺りで、
フロントからゴーという異音が発生する。アクセルを踏んで加速しているときや、
完全にアクセルをOFFにすると異音が消える状況だった。ある程度の高速走行中に、プロペラシャフトに伝達されるトルクがゼロでバランスが取れた時に音が出ると思われる。当初、フロントデフを疑ったが、通常速度での走行や、高速走行で、加速時や、アクセルOFFでの減速時に音が出ないので、ギヤの不具合ではつじつまが合わなく、今回の修理では、フロントデフの交換は見送った。
②低速走行時にキュルキュル音が聞こえてくる。
高速道路の長距離運転後に山林の細い道を走行しているときに山の壁で反響してそのキュルキュル音が良く聞こえてきた。フロントにつながるプロペラシャフトのジョイント部分に注油をしたら音がほとんどしなくなった。

以上の現象から、新品のプロペラシャフトのみ交換しました。
当初疑ったフロントデフも走行距離6万キロの中古品も取り寄せたが、未検査品であることと、音の症状がデフではなさそうなので、交換は見送り、引き取りました。

アトレーワゴン フロントデフ

趣味の車

Posted by 伊藤 輝樹