MDR-Z7ヘッドホン+NW-ZX300ウォークマン購入

澄んだ音を聞きたくて、オーディオ環境をどうしたら良いんだろうと、上から下までピンキリの世界、本当にむずかしいです。今の環境は、PCからの再生は、LS-K701のKENWOODのブックシェルフスピーカーをDIgiFi13号の付録のUSB-DAC付パワーアンプとUSBノイズフィルタで接続して鳴らしていますが、中高音がもっとある方が好きです。こんな鳴らし方をするのも楽しいですけど。

JVCケンウッド スピーカー LS-K701


また、イヤホンでは、澄んだ音を出してくれるRHA MA750を使っています。

RHA MA750 ハイエンドイヤホン カナル型/ハイレゾ対応/Complyイヤーチップ付属 270559

この度ハイレゾに興味を持ち始めたこともあり、ダイレクトに感じられるような環境は?ヘッドホンならどうかな?ということで、ヘッドホン環境が欲しくなりました。こういった環境もいろいろなレビューなどあり、選ぶのはむずかしいんだなぁ~という印象を持ちました。この時期ヘッドホンも新商品が出始めていることも知りました。あと数日で販売されるさまざまなハイレゾ商品にも興味がありますがリニューアルされる商品があるということは。。。ひとつ前の商品を手に入れやすくなる時期でもありました。自分の耳では色々聞き比べるのも難しそうだったので、1つ決めてそれを自分の中で基準にしていくことにしました。そこで色々迷った結果ソニーのMDR-Z7のヘッドホンを選択しました。
ヘッドホン

ヘッドホン

この良さを引き出すために規格化されつつあるらしい4.4mmのバランスケーブルにして、ドライブするためのアンプも必要になりました。MDR-Z7はアンバランス型とバランス型の2種類のケーブルが付属していましたが、4.4mmが欲しくて純正のケーブルを購入しました。
ヘッドホンケーブル

ソニー SONY ヘッドホン ハイレゾ対応 密閉型 ケーブル着脱式/バランス接続対応 MDR-Z7

ソニー SONY イヤホン・ヘッドホン用リケーブル MUC-B20SB1 4.4mmバランス(5極)⇔ミニプラグ(3極)x2 [2m]

このヘッドホンを鳴らすためのアンプもどれにしたら良いのか悩みました。このヘッドホンを家の外に持ち出して聞くことは少ないと思いますし、据え置きのUSB-DACが良いのか、ポータブルが良いのか。。。で、両方の使い方ができるウォークマンにしました。NW-ZX300です。この数日後にでも128GBの容量の最新機種が出ますが、64GBでも十分です。
ウォークマン
純正のケースもストラップが付属しています。
ウォークマン

ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ 64GB NW-ZX300 : Bluetooth/microSD/Φ4.4mmバランス接続/ハイレゾ対応 最大26時間連続再生 2017年モデル シルバー NW-ZX300 S

ソニー SONY ウォークマン純正 レザーケース CKL-NWZX300 : ZX300シリーズ用 ブラック CKL-NWZX300 B

最初のセットアップは電源を入れて、表示される手順に従って進めるだけでした。
ウォークマン

このNW-ZX300、本来の性能を出すために200時間のエイジングをしてコンデンサの最適化をさせてあげる説明が書かれていました。
なかなか生き物のようで面白いと思いました。
ウォークマン
ウォークマン

電源入れてすぐ聞いた感じでは、音がガサガサしているようでしたが、1週間使っていると、音が澄んできたように思います。