アトレーワゴン チャコールキャニスタ バキュームスイッチング バルブのホース抜け

先日のベンチレーションホース交換が終わり、車を受け取ってからもアクセルを踏んだ時の空気の漏れるような音がどうも気になります。また、アイドリングの回転数が1100回転位あって、仕様の900回転よりも高い状態でした。エンジンルームに耳を近づけながら音の場所を探っているとチャコールキャニスタ バキュームスイッチング バルブ 品番89470-B5050のホースが抜けていることに気が付きました。走行距離:209400km
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抜けていたホースを指で塞いでみると900回転に落ちました。このホースは常に空気を吸っていて負圧が掛かって吸引力が掛かるので、自然に抜けるようなホースでは無いはずです。ディーラーに確認すると、ベンチレーションホース交換時にインテークマニホールドを外し、その後に付け忘れていたことが発覚しました。先日、ベンチレーションホース交換後のCPUチェックでも問題なしとなっていたこと、半年点検も同時に行ったということで明細にも排気系パイプのチェック項目が含まれているのにもかかわらずこのありさまだったので、がっかりです。先日のオーバーヒートの原因も冷却ポンプ交換時にヒーターパイプを破損させたんじゃないかとますます疑ってしまいます。

このバルブはガソリンタンクで揮発したガスをエンジンに戻して燃焼させるための経路に取り付けられているもののようです。インテークマニホールドとつなぐホースが抜けていました。
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エンジン回転数が下がったことで、ブレーキの利きも良くなりました。

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Posted by 伊藤 輝樹