マキタ 165mm 電子丸ノコ HS6303
これまで、Black&Deckerのマルチツールプラスの丸ノコを使っていました。
この丸ノコは怖さもなくとても使いやすく、直角の精度もすごく良かったです。
切込みの深さ調整ができない分、可動部分がなく精度が出せるのだと思います。
最近近所の中古工具店を興味で覗いてみました。マキタやハイコーキなどのプロ用の工具がたくさん陳列され、そこに丸ノコが半額以下でありました。やっぱり深さ調整があるのが魅力だったので買うことにしました。台座が金属よりもアルミタイプの方が変形もなく精度が出るとのことでしたので、ランクの高いものにしました。カラーはブラックとグリーンが置いてあり、台座を新品に交換してあるブラックの方を購入しました。早速、板を切断してLEDライトが点灯しなくなったのに気が付き、購入店に見てもらった結果、代わりにもう一台のグリーンの方に取り換えてもらうことになりました。
最初にブラックモデルで板を切断して感じたのが、なかなか丸鋸が進んでいかず、板を滑りにくかったことと、切り口が焦げてしまうことと、切断ラインがどうしても右に反れていってしまい、Black&Deckerのマルチツールプラスの丸ノコの方が真っすぐに切断できていたので、ショックでした!
ネットで調べて、おそらく原因は刃が切れなくなっていて、摩擦で熱が発生して刃が反ってしまう、または、焼けた木の面の細胞が収縮してしまうことで曲がって行ってしまうのだろう。と思います。元から付いていた刃を見てみたところ欠けている部分も多々見つかりました。
そこで、を交換してみました。ホームセンターに置いてあったのがSK11の「くろ+」でした。
交換後に同じ木を切ってみたところ、驚くほど丸ノコの進みが良く、切断面もすごくきれいになりました。直進性も良く右に曲がって行ってしまうことは無くなりました。薄く切った木も焼けて反ったりしていません。
グリーンモデルに交換してもらうときに店に刃について聞いたところ消耗品だからということをおっしゃっていたので、刃の切れ味の大切さを知りました。この購入した刃は返品するブラックモデルから外してもらって返してもらいました。
後に別の刃を購入してみましたので、またいつか切れ味を比べてみようと思います。こちらの「くろカタバ」は刃数が4枚多い56Pとなっています。「くろ+」も刃数がもっと多い72Pもあるようです。
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