電動耕運機購入

家庭菜園を始めてトウモロコシ2回目の収穫を終えました。肥料や農薬を使わず放置での栽培「自然農法」で最初の1年目でどの程度育つのか観察したシーズンでした。今回のトウモロコシの成長は人差し指の長さ程度の小さなものでしたが甘味は十分ありました。会社から持ってきた木を粉砕したチップをかさ増しとして使用していて腐葉土のような土では無かったので、栄養不足の土での栽培でしたが、まあまあそんなもんでした。
9月からは、また別の野菜でも作ってみようと思っています。
そこで、土づくりをするために精米ででたヌカを混ぜ込んだりして耕すことにしました。前シーズンでは桑で耕しましたが、思った以上の重労働だったので、耕運機を使ってみようと思いました。ホームセンターでも割と安くありましたので購入してみました。

DCMブランドのオリジナル商品です。750Wのパワーの商品です。

最初は草刈り機2台持っているのでアタッチメントでカルチベーターを購入しようとも考えていました。



ただ、値段そこそこ高価であることと、宅配業者の都合上、個人販売は受け付けなかったりとちょっと面倒だったのでホームセンターに置いてある一番安いものを使ってみることにしました。

セット内容は部品点数は少なく、バラすとそれほど大きく一人で持てるほどの箱に入っています。



組み立てるとこんな感じ。

使ってみるとなかなかのパワーがあります。

土が固いと跳ね上がります。両手でしっかり支えていないと暴れてしまいます。
トウモロコシの刈り取った草も一緒に混ぜてしまおうと思ったのですが、繊維が固く巻き込んで耕運機が止まってしまいました。

パワーがある程度必要であることと、暴れてしまうことを考えると、ハンドル式のもので正解でした。もし刈り払い機のアタッチメントで対応していたらおそらくクラッチが焼けてしまっていたかもしれません。そして刈り払い機のバーの一本棒ではちょっと暴れん坊の制御が難しかったかもしれません。

物好き

Posted by 伊藤 輝樹